足音うるさい!対応を間違えると、クレーマーと思われる【難易度高い】

「足音の騒音」はマンションやアパートで大きな問題となっています
入居するまでわからない「運ゲー」となります
「運ゲー」なのに3000万円~5000万円のマンションを買うには、勇気が要ります。購入する際に、そんなことを考える人は少数派ですが、実際に「足音の騒音被害」はあります。
足音うるさい!対応を間違えると、クレーマーと思われる

- 住んでいるマンション・アパートの建築状況により「音の響き方」が違います
- 住んでいる住人でも「足音の騒音」は違います
- 「足音の騒音」が発生する時間帯でも違います
上階や下階の「足音」は、うるさいです
足音と連動する「イス」や「机」などを引きずる音
「扉」「ふすま」「ガラス戸」の「何も考えずに、開け閉め」の音
「足音」「引きずる音」に加え、何かがいきなり落ちる音
心の中では、騒音主に対して「敵対心むき出し!」「車にキズつけるぞ」「やり返してやろうか?」と思う日々・・・。
寝る時、頭の中は「殺意」でいっぱい( `ー´)ノ
現実問題、土下座させるのは簡単じゃない!
土下座よりも「足音」が小さくなればいいだけです
しかし、大半の人は解決できない。これが現実・・
「足音の騒音」は、騒音ランキングでも「常に上位」に位置しています
- 「どうすればいいんだろう?ピンポン押して、苦情を言えばいいの?でも・・」
- 「足音の騒音は、法律で規制してないのかな?」
この二つについて解説をしてきます
最初に一言、私が難易度を勝手につけます。
解決するのは「メチャクチャ難しい!」
これを前提に書いていきます。理由は、読んでもらえればわかります。
「足音」「扉の開け閉め」「引きずり」「物を落とす」騒音について、法律で規制されていないのか?について解説をします。
足音の騒音は、法律で規制されているのか?
- 法律
- 条例
二つで規制しています
まずは、法律から「足音の騒音」は規制されているの?を見てきましょう
法律では「足音」などの騒音は、規制されていません
「なぜ?」と思われるかもしれませんが、規制していないのです。日本全国どこに住んでも、規制はありません。
次に「騒音の条例」で規制されていないの?
条例は、地方自治体が作るのが「条例」です。地域独自で条例を作りますから、その地域に住んでいないと、条例は適用されません。これは、理解して下さい。
実際に「騒音を規制している条例」は存在しています
今回は「足音の騒音」です。足音の騒音が規制されている条例を見つければいいのです。
しかし、もしかしたら?があります。
「足音を規制している条例はありませんか?」と役所に問い合わせて聞いてみましょう。
足音うるさい!と言いに行く前に・・

足音の規制がない!となれば、他の手段を考えなければいけません
「苦情を言いに行く」が一番簡単で、お金も掛かりません
しかし「苦情を、どこに言う?」
- 騒音主
- 管理会社
- 大家
- 警察
- マンション組合
どこに言ってもよいです。解決するなら、問題なしです!
ここから先は、自分で考えて行動する必要があります
何処に苦情を言っても「は?」となる問題点があります
この問題点は結構大きいです
足音の騒音は、理解してもらえない
「足音がうるさい!」と以下に苦情を言ったとします。
「騒音主」「管理会社」「大家」「警察」「マンション組合」
どこに苦情を言ってもいいですが、理解されない共通点があります
- 集合住宅で「足音の騒音」が聞こえるのは当たり前でしょ?
- 何を言ってるの?クレーマーじゃん!相手するの面倒臭いなぁ~
- そんな小さなことで・・異常なんじゃないの?
と思われるでしょう。
「面倒な相手が来た」と思われ、対応されるでしょう。
手紙に「足音がうるさいです」と書いてもクレーマーと思われるだけ

なぜこんなことを思うのか?理由としては
「足音の騒音は、うるさくない」と思っているからです。
「騒音主」「管理会社」「大家」「警察」「マンション組合」も、同じことを考えているでしょう。
理解者がいない以上、出来ることは限られています
騒音主に何回も「苦情」「クレーム」を言うことしかない現実・・。
「言うしかありません。」何回も何回も・・。
その結果「クレーマー」として扱われます。本当にうるさい!としても・・。
何回も言うと、次のことが発生します

- 「トラブルが発展」するかもしれません。
- 身に覚えのない「嫌がらせ」が始まる恐れもあります
- 足音の苦情から「近所トラブル」となり「エスカレート」するかもしれません
- 警察沙汰になるかもしれません
こうなれば「戦争」です
知ってるよ!だから「我慢」しているんだ!
近所トラブルは出来るだけ避けたいです(´;ω;`)
足音の騒音は理解してもらうことが大事

一般的に理解されない「足音の騒音」
これを理解してもらうために「何をすればいいのか?」
うるさい!と理解してもらうためには、騒音計で測定をする!
それを動画で撮影し「苦情」言いに行こう!
普通に理解してもらうためには、これしかない!と思っています。
相手に騒音計だけを見せても効果は薄いです
騒音計が映っている動画を見せることが大事です
また「音」を聞かせる!も重要なポイントです
足音の騒音を測定するのは、難しい
測定するといつもの足音と違っていたり、すぐに足音が止まったりなかなか測定できません
測定する時は、TV・エアコン・冷蔵庫などを切ると言った作業が必要です
いざ!測定だ!となると
となりますが、根気が大事です。
また、証拠としても有効になりますから、ビデオカメラを回した際には、日付入りの時計を映しておくことをしておきましょう。
理解されにくい戦いが始まります。根気が必要
根気が、一番大切です。
定期的に測定をします。
その後、「騒音主」「管理会社」「大家」「警察」「マンション組合」に持っていき、聞かせて上げましょう。
話し合いは、そこからです
相手が話し合いをしてくれる可能性は大きくなります